こんにちは!
埼玉は桜が満開になるまであと少し、といった季節まできて、気温もだんだん暖かくなってきたと思った矢先、ここ数日突然また寒くなりましたね。
皆様体調など崩されていませんでしょうか。
さて、本農園では今年もブルーベリーが順調に育っています。
今年からは、ブルーベリーを皆様に販売するだけでなく、ブルーベリーを栽培する過程や、生産者だからわかることを皆様にお伝えしようと、ブログ形式で記事を配信することにしました。
(時には苦労話なども出ることがあるかと思いますが…ご了承ください)
皆様にブルーベリーをさらに身近に感じてもらえたら嬉しく思います。
2019年4月初旬のブルーベリーの状況
第一回となる今回は、「今のブルーベリーの木の状態」をお伝えしようと思います。
この4月初旬のブルーベリーはどういった状態か、皆様ご存知でしょうか。
ご存知の方はブルーベリー通ですね!
私はブルーベリーを栽培するまで、実のなっているブルーベリーの木以外は見たこともありませんでしたし、ましてや4月初旬のこの時期にブルーベリーの木がどのような状態になっているのかなんて全く知りませんでした。
さて、答えです!
『この時期のブルーベリーの木の状態は、花が咲く寸前の状態』
です。
多くの木は、枝にたくさんの小さな花のつぼみが付いています。
すでにつぼみが少し開きかけている気の早い木もあります。
ブルーベリーの花とつぼみ
ブルーベリーの花は、白く小さなかわいらしいものです。
初期のつぼみは、濃いピンク色で少し尖ったような形をしています。
ピンクがかったつぼみは、徐々に白色になっていきます。
そして、ほぼ白色になったつぼみは、今度はだんだん膨らんできて、ようやく花となり咲くことになります。
今後の予定
今後の予定は、花の開花に向けてミツバチを農園内に放つ予定です。
ミツバチに、ブルーベリーの花の受粉を手伝ってもらうのです。
心強い仲間であるだけでなく、ミツバチの存在なしでは、たくさんのおいしいブルーベリーの栽培はできません。
今からミツバチ達が到着するのが待ち遠しいです。
最後にひとこと
いかがでしたでしょうか。
今後も、不定期にはなると思いますが、「ブルーベリーの状況」や「ブルーベリーの豆知識」などを皆さんにお伝えしていこうと思います。
皆さんが少しでもブルーベリーに興味をもって、初めての方も普段から食べている方も、おいしく食べてもらえるようになるように「情報発信」も頑張っていこうと思います。
もしよろしければ、時々当ホームページに遊びに来てください。
いつでもお待ちしています。